やりたいこと

「死ぬまでにしたい10のこと」という映画があった。がんで余命宣告された主人公が死ぬまでにやりたいことをリストアップしたら10あったのだ。
私はガンでもないし(今は)余命宣告もされていないけど、老後と言われる年代に入ってきたことは間違いない。なので、100歳(死ぬまで)までに今まで経験したことのないこと、見たことがないことをやろうと、勝手に決めた。

そこで、第一弾が7月の「鵜飼」
次は今回の「文楽」
古くからある日本の古典芸能なんだが、鑑賞するのは初めてだ。能や歌舞伎は学生時代に学校から鑑賞に連れて行かれたのが最初。
校舎の隣に能楽堂があり、同級生がその能楽師の孫だった。その能楽堂で最初の鑑賞。

歌舞伎は今日行った国立劇場で歌舞伎鑑賞の授業があった。

人形浄瑠璃とも言われる文楽は初めてだ。大阪が発祥らしい。

歌舞伎と違い年中通してやっているわけではないので、そもそもチケットの入手が難しい。今回もチケット販売開始の初日にアクセスしてもほとんどが完売。やっと手に入ったところは端っこ。当日は満席だった。
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姫と武士とのすれ違いの恋。最後には結ばれるのだが、間には紆余曲折。人の生き血で飲むとすべての眼病に効くという恐ろしい薬。
実際に演奏されている琴の音に合わせて動く人形の指。
お茶を立てる時の動作など、見事な動き。
目が見えなくなった主人公が薬を飲んで見えるようになった時に見開く目。これは残念ながら端っこの席では人形遣いの影で見えなかったけど。目もつぶったり、開いたり。
義太夫を唄う太夫さんも段ごとに変わる。全員の声、状況説明を一人でやるのだから疲れるでしょう。伴奏は三味線。




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3人が一体の人形を操る。三味線の伴奏で義太夫が物語を語る。義太夫の語りがゆっくりで、ちょっと意識が遠のく一瞬があった。(せっかちな現代人だ)(笑)
でも友人との初体験。興味深く楽しかったが、疲れた。4時間半、しかも端っこの席、首がおかしくなった。
帰りは隣のホテルで一休み。次回はこのホテルに泊まろうと話した。夜の部を見て泊まる。いい考え。

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by clevertulip2013 | 2017-09-09 20:23 | private | Comments(0)