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食事@松代 

季節は新緑と山菜。
料理が自慢の小さな宿に泊まる。昨年、若い4代目が東京から帰ってきて継いだ家族で営む宿だ。
お風呂とダイニングは改装したらしいが、後はごく普通、少し小さめの宿だ。
4人の布団を敷くと 歩くスペースもない小さな部屋。
温泉は源泉かけ流しで独特の匂いのするお湯だ。とても熱い。露天でないと入れなかった。


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食事は夕食はフレンチスタイルの山菜の前菜。ご飯は南魚沼産コシヒカリ。ホンの少しずつなので、私たちのような老女たちにはいいが、たくさん食べたい人には向かない。ご飯のおかわりは自由だが。肉や魚も本の一口だ。味付けはとても美味しいし、見た目もいい。日本酒と合わせていただくと美味しそうなので、最初の夕食には地元のお酒を注文。口当たりよく飲みやすいので、飲みすぎて酔っ払う。
私たちの旅は基本、二泊三日なので、二日目の夕食はやはりフレンチスタイルの前菜から始まるが、初日ほどの力が入っていない。二日目はワインにした。
今まで、旅行していて二日目もきちんと食事が提供されることが少ないことに驚く。
連泊が少ないことにもよるのだろう。ここも連泊の特典どころか連泊するのはいかがなものかという気配。
お布団もそのままでいいと伝えたし、手間はかからないと思うのだが。
食事に戻すと、朝は一日、二日ともほぼ同じもの。かごでサービスされた。
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一日目のランチはカールさんのカフェ「渋い」で、シェフ不在でちょっと残念なランチ。
二日目のお昼は農舞台の山菜満載ランチ。
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食事も温泉も満喫して帰った来たが、肉食大食のKMさんに話すと、山菜ばかりでは若者には魅力にならないとのたまう。でも、普段食べることのない山菜をたくさん食べた旅だった。

by clevertulip2013 | 2017-05-26 20:47 | food

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by Tamihime